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税理士試験の簿記論と財務諸表論2科目に2年生3名が合格！ (2023.12.09)
2023年11月30日、第73回税理士試験（2023年8月8日実施）の発表があり、本学経営情報学科2年生の石田壮さん（新潟商業高等学校卒）、平野椋芽さん（新潟商業高等学校卒）、安達蓮さん（新発田商業高校卒）が必須科目である簿記論（合格率17.4％）と財務諸表論（合格率28.1％）2科目に合格しました。本当におめでとうございます。税理士試験は、3名が合格した簿記論、財務諸表論の必須2科目に加え、税法1科目に合格すれば残りの科目は大学院2年間で免除することが可能です。
＜税理士資格について＞
税理士登録証を持つ人以外が他人の「税金の相談」に応じることは有料、無料にかかわらず税理士法で固く禁止されています。そのため独立も可能な国家資格ですが、銀行等金融機関でも支店長などの幹部昇格に必要な重要資格の１つとしているところが多いです。また、公認会計士試験の租税法が免除となるため、経営大は3年卒業+税法が免除できる会計大学院の「税理士と会計士の両取りルート」を推奨しています。
左から平野さん、石田さん、安達さん
石田壮さんのコメント
「2科目合格大変に嬉しいです。これで3年早期卒業が可能となりましたので、来年は今年落としてしまったミニ税法1科目、そして大学院を目指して大学生最後の年を頑張ります。」
