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    学校法人加茂暁星学園と加茂市が包括連携協定を締結しました。 (2024.03.27)

     326日、加茂市役所において、本学を運営する学校法人加茂暁星学園の杉浦善次郎理事長と、加茂市の藤田明美市長が「加茂市と学校法人加茂暁星学園との連携に関する協定書」に署名し、包括連携協定を締結しました。

     これは、令和元年に本学と新潟中央短期大学、加茂市の3者で包括連携協定を締結して連携を深めてきた枠組みに、このたび新たに系列校である加茂暁星高校を加え、学校法人全体として加茂市との連携を促進していくために協定を締結したものです。

     加茂暁星学園と加茂市は、地域社会の発展と人材の育成に寄与するため、今後、以下の事項について連携を行うこととしました。

    (1)教育、文化及び人材育成に関すること (2)産業、観光及びまちづくりの振興に関すること (3)福祉、保健、スポーツ及び健康増進に関すること (4)自然、環境及び防災対策の推進に関すること (5)国際交流に関すること (6)生涯学習に関すること (7)その他目的を達成するために必要な事項

     

     締結式では、藤田市長から、高校が協定に加わることで加茂市におけるキャリア教育の充実や、学生・生徒の様々なアイデアを活かしたまちづくり、産業や観光の活性化、加茂市にとって必要な人材の育成などがこれまでに増して図られるようになることへの期待の言葉を頂きました。杉浦理事長は、「学園に通う学生・生徒の成長のために、学内校舎内にとどまらない教育の機会の提供が大変重要と考えている中で、今回の協定締結を機会に、更に地域と密接に関わり地域課題等に取組むことが出来るようになる。」と述べました。

     新潟経営大学は開学以来、地元加茂市と多くの連携事例を積み重ねてきました。今回の協定締結を機に学園全体として加茂市との組織的なつながりを更に深め、地域貢献活動を積極的に行っていくことになります。