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    【2021年度前期経営学実地研究(商品化・販促実習Ⅲ)】 “地域振興につなげるグルメ商品づくり”で商品化された商品のアンケート調査を実施! (2021.08.18)

    2021年度前期「経営学実地研究(商品化・販促実習Ⅲ)」では、昨年度後期に商品化された下条川ダムをモチーフにした商品である「下条川ダムの恋石」(トリュフチョコレート)、「カモリネ」(プラリネのアレンジ商品)、「ダムそば」(スープ焼きそば)の3商品のうち、「カモリネ」と「ダムそば」について、購入者や未購入者に対して、商品イメージや価格、味などについてのアンケート調査を実施しました。

    本講義は、「新潟県三条振興局」及び「大学と地域の協働による観光活性化モデル事業協議会」と連携し、加茂市にある「下条川ダム」に関連するグルメ商品を創出し、下条川ダム来訪者の加茂市・田上町内への立ち寄りや地域内での消費を促進することにより、地域振興を図ることを目的に実施されています。具体的には、地域にちなんだお菓子やスイーツ、料理などの商品企画・商品化を行っています。

     現在、経営情報学部学生5名、観光経営学部学生2名の計7名が受講しています。

     今年度後期は、前期に引き続いてさらにより多くの方々にアンケート調査を実施し、その回答を基に商品における改良や販促ツールの作成、さらなるグルメ商品の企画・商品化に向けての取り組みを進めていくことにしております。

     また、最終的に取りまとめられたアンケートは、後期に実施予定の最終報告会で関係者等に報告をさせていただくこととしております。

    文・写真 伊部 泰弘