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    【経営情報学部】「2019年度後期経営学実地研究(商品企画・商品化実習)」中間報告会開催 (2020.02.22)

    月21日(金)10時30分より「経営学実地研究(商品企画・商品化実習)」の中間報告会を行いました。本実地研究は、「新潟県三条振興局」及び「大学と地域の協働による観光活性化モデル事業協議会」と連携し、加茂市にある「下条川ダム」に関連するグルメ商品を創出し、下条川ダム来訪者の加茂市・田上町内への立ち寄りや地域内での消費を促進することにより、地域振興を図ることを目的に実施されてきました。

     受講生6名が、これまで行ってきた実地研究全体の流れを説明したのち、「ダム女」(ダムに関心を持って訪れている女性)をターゲットにした新たな商品企画を提案しました。具体的には、どんぶり部門で、D級(ダム級)グルメオリジナルダム丼としてブラックバス丼、激辛八味丼、料理部門として、(仮)ダムバーグ、お菓子・他部門として、ル・レクチェケーキ、(仮)クッキーサンド、(仮)ダムズカステラ、(仮)鬼の大辛棒、スウィーツ部門として、放流キョダイパフェをそれぞれ提案しました。どれも、加茂の特産物と下条川ダムをモチーフにした商品企画を提案し、それぞれの部門の商品企画における商品化に向けての現状についても報告しました。

    その後、三条地域振興局局長様や三条振興局地域振興部副部長様から講評をいただくとともに、本提案についてのディスカッションを行いました。そこで出された意見や提案を踏まえ、来年度前期の実地研究において行われる企画の商品化と販売促進提案に繋げていきたいと考えています。

    文・写真:伊部 泰弘