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【経営学実地研究】観光経営学部「新潟カレッジ」参加報告 (2017.08.28)
経営学実地研究として、本学の学生が新潟県・JR西日本主催の「新潟カレッジ」に参加しました。
経営学実地研究は、学外において実務的な内容に関わりながらマネジメントに関する知識や能力を養うことを目的とし、現場(実地)での実習(研究)を通して、企業・団体の取り組みを学ぶ、本学独自の取組みです。
「新潟カレッジ」は、新潟エリアと関西エリアの地域間交流の促進、体験実習による学生の成長機会の創出および旅行需要の喚起を目的として、新潟県とJR西日本が連携して実施しているプロジェクトです。今回、関西圏の大学生を対象にした現地実習を実施するにあたり、県内唯一の「地元協力大学」として本学から計6名(各エリア2名)の学生が参加しました。新潟県の観光の現場を視察し、関係者との意見交換を行い、新潟県の観光の魅力と課題を直に感じ取ることができ、これからの学びにとって貴重な機会となりました。また、観光に取り組む他大学学生同士の交流もかけがえのないものとなりました。
実施内容(各エリア)は下記の通りです。
◇佐渡エリア(佐渡市)和歌山大学観光学部
テーマ:伝統芸能 8/22(火)~25(金)3泊4日
◇上越エリア(糸魚川市、上越市、妙高市)神戸松陰女子大学人間科学部
テーマ:食とアウトドアスポーツ 8/22(火)~24(木)2泊3日
◇越後妻有エリア(十日町市、津南町)関西大学商学部
テーマ:アート 8/22(火)~24(木)2泊3日:アート
「新潟カレッジ」の実施について(JR西日本) https://www.westjr.co.jp/press/article/2017/07/page_10844.html
「新潟カレッジ」の活動は、Facebookでも公開中です。 https://www.facebook.com/niigatacollege/
この「新潟カレッジ」の模様は上越タイムス8/23(水)トップ記事として掲載されました。
観光経営学部 教授 小畑博正 記