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    【産官学地域連携】観光活性化モデル事業 弥彦村でワークショップを開催! (2024.11.06)

     新潟経営大学では、新潟県三条地域振興局をはじめ地域の自治体等の支援の下、地域との連携協働による取り組みを通じて地域を担う人材育成と観光を通じた地域活性化を図ることを目的とした観光活性化モデル事業に取り組んでいます。

     令和6年度のモデル事業は「観光地弥彦の新たな観光コンテンツ開発事業」をテーマに、その一環として経営情報学科の後期授業「消費者調査論」では学生たちが「若い年代層向けの新たなお土産の提案・開発」に取り組んでいます。

     5回目の授業となる1029日(火)は、学生たちが弥彦村を現地訪問し、観光客目線で弥彦の街並みを巡った後に弥彦の丘サテライトオフィスに移動して弥彦で働く方々に参加協力いただきワークショップを行いました。

     「若い年代層向けの新たなお土産を考えよう!」という講義テーマのもと経営学のフレームワークを活用したワークショップでは、ユニークなアイデアがたくさん飛びだして活発な意見交換の場になりました。また、今後に向けては自分の足で歩き、目で見て、味わうことの重要性も再認識することができました。

     「消費者調査論」では、本日の成果を踏まえ今後も引き続き取り組みを進め、今年度末に観光活性化モデル事業協議会報告会にて関係者の皆さまに取り組んだ成果を発表する予定です。