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    【後期経営学実地研究(商品企画・商品化実習)】“地域振興につなげるグルメ商品づくり”スタート! (2019.10.15)

    10月3日(木)より後期「経営学実地研究(商品企画・商品化実習)」がスタートしました。本講義は、「新潟県三条振興局」及び「大学と地域の協働による観光活性化モデル事業協議会」と連携し、加茂市にある「下条川ダム」に関連するグルメ商品を創出し、下条川ダム来訪者の加茂市・田上町内への立ち寄りや地域内での消費を促進することにより、地域振興を図ることを目的に実施されています。具体的には、地域にちなんだお菓子やスイーツなどの商品企画を行い、商品化を目指しています。
     現在、経営情報学部学生4名、観光経営学部学生2名の計6名が受講しています。今後、下条川ダムの見学や下条川ダムや加茂・田上の街についてのSWOT分析を行うとともに、地域振興につなげるグルメ商品づくりのためのアイデア出し、商品企画書の作成とプレゼン、協力企業の選出、交渉、試作品作り、商品化までを行っていきます。
     また、来年度には、出来上がった商品についての販売支援、プロモーション活動などを受講者と関係機関が協力して行っていく予定です。

    文・写真 伊部 泰弘