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加茂暁星高校による高大連携事業 「第2回 未来デザイン研究会」が開催されました。 (2019.02.28)
2月26日(火)、本学と加茂暁星高校による高大連携事業「第2回 未来デザイン研究会」が開催されました。
この事業は、高校生に、将来出会うであろうたくさんの課題に対して、ワークショップやディスカッションを通して新たな視点に気付いてもらうことを学習課題とし、1年間生活を共にした仲間と一緒に解決策を考える活動です。
昨年より開始されたこの企画は、今年は新潟中央短期大学が加わったことで、加茂暁星高校×新潟中央短期大学×新潟経営大学による、加茂暁星学園挙げての高大連携事業となりました。
当日は、加茂暁星高校1年生107名が参加し、キャンパスツアーで大学や短大の雰囲気をつかんだ後、模擬授業を体験しました。
模擬授業は、経営コース・観光コース・英語コース・保育コースの4つに分かれており、生徒の皆さんは興味のあるコースで、大学や短大での学びに触れました。
最後に、全体会を通して、各コースでどういうことを学んできたかを発表し合い、それぞれの活動について共有しました。経営コースでは「新メニュー考案」、観光コースでは「アイデア発想法」、英語コースでは「E-mailの書き方」、保育コースでは「幼児向けの遊び体験」などに取り組んだそうです。
生徒の皆さんからは「面白かった」「分からないところは優しく教えてくれた」「考え方には色々あることを知った」など、印象に残る時間となったようでした。
教員からも「課題はあるが、来年以降も続けていければ」と活動に手ごたえを感じている様子でした。
加茂暁星学園では、このように系列校間でも交流を図り、学園全体で生徒・学生の成長をサポートしていきます。