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    【経営学実地研究】「加茂市の将来像に関する研究」のヒアリングが始まる (2021.08.23)

    昨年度は、新型コロナウイルス感染症により、本学の多くの学生は、学外の活動とりわけ現地調査を行うことができませんでした。この度の経営学実地研究では、可能な限り感染症対策を講じ、現地調査を含めて「加茂市(新潟県)の将来像」を提案する研究を実施いたします。

    新潟県加茂市は、高齢化率36.59%、人口も1956年の4万人をピークに、2020年には、25千人となり、少子高齢化の真っただ中にあります。このような状況下において、「加茂に住んで良かった」と思えるようなまちを提案します。

    加茂市の現状把握、学生が考える現状とのギャップ、そして将来への考え方を目的とし、7月のまち歩きに続き、816日加茂市藤田明美市長、17日加茂商工会議所佐藤健一専務へのヒアリングが始まりました。

    なお、学生たちが提案する内容は、10月に開催される「公共政策フォーラム2021 in 加茂」のテーマ『老若共同参画社会の実現を目指して』での発表を行う予定となっています。