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【福田ゼミ】沖縄県主催スポーツビジネスコンテスト最終プレゼンに参加 (2017.02.07)
「沖縄県スポーツ関連産業振興戦略推進事業」の一環として開催された大学生対象の全国コンペ「スポーツビジネスコンテスト」の最終プレゼンテーションが2月2日・3日の両日に渡り沖縄県那覇市にて実施されました。
全国24作品の中から1次予選を通過したのは5作品で、そのうちの1つが新潟経営大学福田ゼミの髙宮玄(4年)、齋藤秀斗、片桐元樹(以上3年)の3名による「沖縄SMART化計画」でした。
沖縄県をアジアのプロスポーツ選手の滞在型リハビリ・トレーニングサービスの中心地にし、経済・PR・スポーツ振興・地域住民の帰属意識向上といった4つの効果獲得を狙うこの企画は、昨年9月から約3ヶ月かけて作られました。アメリカでの成功事例や、日本で活躍するトレーナー、開業医へのヒアリング結果等もふんだんに盛り込まれた力作でした。
審査の結果、残念ながら上位3チームには入れず受賞は逃しましたが、学生たちは企画書の作成と2回のプレゼンを通じて自らの成長を大きく感じられた様子。また、同じ大会に参加した他大学の教員・学生からも多くの刺激を受けることができました。
4年の高宮君は、「大賞を受賞した早稲田大学チームのプレゼンを目の当たりにし、大きな差を実感しました。私は4月から社会人になりますが、対人コミュニケーション能力を意識して高め続けていきたいです」と語りました。3年生の片桐君は、「他大学の皆さんとの交流を通じて、人と人との繋がりが本当に大事になるんだということを感じることができました。今回の経験を活かして、今後はより広い世界に飛び出し、より多くの人たちとつながっていきたいです」と決意を新たにしていました。
今後のゼミ生達の成長に期待し、新潟から全国レベルのアイディアを提案できる力を高めていってほしいと願っています。最後になりますが、今回お招きいただきました沖縄県の皆様、審査委員の皆様、関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
※ 福田ゼミ公式facebookページに、現地でのゼミ生達の様子がアップされています。是非ご覧ください。
→https://www.facebook.com/num.fukuda.seminar/
【参考】
沖縄県スポーツ関連産業振興戦略推進事業