【公開講座】4回の公開講座がおこなわれました

トピックス

9月から12月にかけて4回の公開講座がおこなわれました。

9月24日（水）には、横山先生が『生活の情報にみる防災と情報のリテラシー』というテーマでお話くださいました。

天気予報という情報を得ている私達は、それにより防災行動や災害対策をおこなっています。天気予報情報に対する市民の情報リテラシーは高いといえます。そのような情報リテラシーや、情報を活用するためのQC7つ道具のお話や、プロアクティブの原則についてお話を頂きました。

9月26日（金）には、藪下先生が『ニュースに学ぶ「知的財産」』というテーマでお話くださいました。

特許のお話と、越後製菓とサトウ食品工業の切り餅の事例についてご説明くださいました。その時にあった質問で、PCT（特許協力条約）加盟国数ですが、直近では「イラン・イスラム共和国」が2013年8月13日に加盟し、現在（2014年9月29日）で「148カ国」になっています。（特許庁HPより確認）

10月23日（木）には、伊部先生が『地域活性化を地域ブランディングから考えてみよう』というテーマでお話くださいました。

地域活性化について、地域ブランディングの実践事例として、今治タオルと長浜を紹介しつつご説明くださいました。

12月3日（水）には、杉山先生が『サッカー指導論』というテーマでお話しくださいました。

本学卒業生でガンバ大阪の東口順昭選手のことを、裏話もまじえてお話くださいました。

新年は、1月9日（金）18時半から吉田先生による『経済史入門—日本史の新しい考え方—』という公開講座がございます。来年もよろしくお願いいたします。