【2024年 監督挨拶】新年あけましておめでとうございます。
【2024年 監督挨拶】
新年あけましておめでとうございます。
2023年は4月に新入生が11名入学してくれ、5月にはコロナが5類感染症に位置付けられ少しずつ前向きにポジティブなスタートでした。新キャプテンが中心となり挑んだ全日本インカレは団体総合準優勝と目標達成には届きませんでしたが、個人の成績として4種目で種目別優勝という素晴らしい成績を残すことができました。その他、六大学対抗戦(全国選抜大学対抗戦)、五番町ごっつぉ祭り、モンスターボックス挑戦と新しい関わりを持つ催しに参加することができました。12月のなみげん杯は学生主体の競技会となり加茂市を巻き込む良い催しとなりました。
前任の監督、齋藤良宏さんがゼロから体操競技部を創部して、1部に昇格するのに要した時間は6年。私自身、昨年で6回目(5回目はコロナで不参加)の全日本インカレ挑戦でしたので、正直気負いすぎたところがありました。やはり私の中で「前監督よりも…」ということに固執し、無理をしていたと思います。「監督の私が頑張らなければ…引っ張っていかなければ…」という気持ちが強く、学生自身をよく見れていなかったのではないかと今になって反省しています。それは着任してから今までもずっと同じだったのだろうと感じ、凹んでいます…。
力不足の監督ではありますが、学生に新潟経営大学に入学してよかったと言ってもらえるように、今成長が必要と感じています(今更かと言われそうですが…)。今年は自分が情熱を持って部のために頑張ることに同じように、学生の目標達成の手助けに情熱を注いでみようと思います。1月から早速新しい試みを実施し、具体的に行動に移していきます。
まだまだ言葉足らずで未熟な指導者ではありますが、温かく見守りながら叱咤激励お願いします。併せまして能登半島地震の被災地が1日でも早く復興しますように…。
本年も変わらずご支援、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
そして皆様にとってもより良い年となりますように。