「夢中になれること」にまっすぐ進もう!

株式会社 WONE

長谷川 太郎 さん スポーツマネジメント学科 2009年3月卒業

大学で広がった世界観

小中高とサッカーに明け暮れた毎日から経営大へ入学。ケガなどの挫折を体験したこと、ファッションや音楽、飲食などサッカー以外の興味関心が広がったこと、そして貴重な人と接する機会が多くなったことから気づいたのは「4年間で目指す道は無限大にある」ということでした。今まで出来なかったことに挑戦できるのは大学生の特権!成長のチャンスであるという気づきが自分自身の可能性を広げてくれました。

社会での成長プロセス

新潟県内外で飲食店や美容室など、様々なジャンルの店舗・事業を展開しているベンチャー企業の部長という立場で仕事をしています。人材育成、売上のマネジメントやブランディング構築など、幅広い業務に携わっていて毎日刺激的です。ただ、経営の難しさと面白さを実感するたびに、漠然と授業を受けていた大学時代の自分自身が悔やまれますね。
会社を成長させる鍵になるのは、やはり「人」。コミュニケーションの積み重ねが企業の実行力やスピード感を生み出していると思います。

高校生へのメッセージ

実は大学4年次、アパレルショップでのアルバイト先で出会った最初のお客様が弊社の社長です。入学時に今のような仕事をするなんて全く想像もしていませんでしたが、夢中になれることを仕事にするとやりがいも倍増します。まずは、好き!楽しい!と思えるものを学生のうちに見つけられるようアンテナを広げておきましょう。毎日を全力で楽しみ、何かに没頭し、出会いを大切に、自分を見つめなおして成長へ。そのサイクルの中で人生を形成いくことが大事なのではないでしょうか。
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