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【サッカー部】 総理大臣杯 BEST16! (2014.08.18)
新潟経営大学サッカー部は、8月8日より大阪で開催された「2014年度 第38回 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント」に出場し、BEST16となりました。目標のBEST8に届かず悔しい結果に終わりましたが、新戦力として加わった1年生たちも活躍し、次につながる内容でした。応援していただいた皆様、ありがとうございました。
9月からは北信越リーグの後半戦が始まります。新潟経営大学サッカー部へ今後も変わらぬご声援をよろしくお願い致します。
【一回戦】
8月8日キンチョウスタジアムで行われた一回戦は近畿大学と対戦。
序盤のピンチを切り抜けた経営大学は25分ころからペースを掴むものの決めきれず0-0で前半を終了。
後半に入り51分、経営大学10中村太一が鋭いドリブルでペナルティエリア内に切り込みシュート!ゴールネットを揺らし先制点を奪う。
しかし58分にCKから失点しまい同点に。その後は押し気味に試合を進めるがゴールはならず。
PK戦突入かと思われた90分に12田中優のクロスに中村と16木村陸人が素早く反応。中村がさわったボールを木村が蹴り込み劇的な勝利を掴み取った。
【二回戦】
8月11日J-GREEN堺で行われた二回戦は愛知学院大学と対戦。
前半から愛知学園大学に主導権を握られ苦しい展開。11分、41分に得点を奪われ0-2で前半を終える。
気持ちを切り替えて臨んだ後半は、パスがつながりペースを掴むかとおもわれた矢先に追加点を決められ0-3と離される。
経営大学はサイドバックが積極的に高い位置を取り攻撃的に。
作戦が功を奏してサイドを駆けあがった5若原央門がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。10中村太一が冷静に決め1点を返す。
このままの流れで何とか追いつきたいところだが、66分にゴールを奪われ1-4と再度3点差に。
相手の疲れもありボールを持つ時間が徐々に長くなってきたところで73分に中央突破した中村が放ったシュートはゴールへ吸込まれる。今大会3点目のゴールを決めて2-4と食らいつく。
その後も積極果敢に攻めるが相手の堅守にあと一歩のところでゴールを奪えず。
逆にアディショナルタイムにPKを決められ2-5とされ、終了のホイッスル。
選手たちはBEST8に届かず悔しい思いをした。しかし、その悔しさを糧に9月から始まる北信越リーグ後半戦に向けて一丸となって突き進むだろう。