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    「一次産業や食を活かした地域活性化」をテーマに寄附講座が開催されました (2023.10.04)

    新潟経営大学では、産学連携の一環として、奨学を目的に外部の企業や業者団体などからの求めに応じ寄附講座を開設しています。

     927()、経営情報学部経営情報学科「農業ビジネス論」の初回講義において、農林水産省北陸農政局新潟拠点の福井逸人地方参事官をお迎えし、「一次産業や食を活かした「楽しい」地域活性化~かのやトルネード~」と題してご講演いただきました。

     

    この度の寄附講座は、包括連携協定を結ぶ加茂市の後援を得て講座を地域に公開する形で開催され、本学の「農業ビジネス論」を学ぶ学生、教職員のみならず、地域の農業関係者、団体やまちづくりに関心を持つ事業者、議会関係者、自治体関係者等の幅広い分野の方々からも聴講いただきました。

     

    冒頭、担当の滝沢准教授から、「農業ビジネス論の学びの最終地点には、地域活性化の課題解決もある」というお話があり、引き続いて福井様より「一次産業や食を活かした活性化の取組みが、常識にとらわれないアイデアや異分野の多様な人々を巻き込むことによって地域そのものの活性化につながっていく」という数々の豊富な実践経験に裏付けられた講演となりました。