スポーツ
- 経営情報学部
- 経営情報学科 3年
- 髙橋 雅史さん
- (大成高校(東京都)出身)
「だれからも応援されるチームへ」
~主務としてチームを輝かせる為に~
Q. 今、興味関心のあることは?
サッカー部の「主務」としての仕事です。
私は高校1年生までは「プロサッカー選手」を目指していました。
高校入学後は夢を追いかけ、サッカー部に入部。所属は8カテゴリーある中の一番下のカテゴリー(チーム)に所属となり、1年目は一番上のカテゴリーを目指し、努力していました。しかし、日がたつにつれて「TOPチームにはいけない」という気持ちになり、大好きなサッカーに関わる仕事がないかと考え始めました。
その時、ある動画(YouTube)が目に留まりました。その動画は、横浜Fマリノスのホペイロ(用具係)緒方圭介さんの特集で、私はプロサッカーチームのマネージャーという仕事を初めて知り、一番最初に「楽しそう」と思いました。そこから、マネージャーという職に興味を持ち始めました。
高校1年の1月頃にコロナが流行し始め、学校、部活動が停止になりました。その期間に「選手をやめてサッカー部のマネージャーになったほうが良いんじゃないか」など色々考え、高校2年生になりコロナの自粛が明けたタイミングでサッカー部の監督に自分の考えを打ち明けました。但し、最初は選手兼マネージャーとして活動し、本当にマネージャーとしてやっていけるのか定める期間を頂きました。そして約4か月後、マネージャー一本でとしてチームに関わると決心しました。そして、私は絶対に「Jリーグチームのマネージャーになり全てのタイトルを取る。」そう決意しました。
新潟経営大学へはサッカー部統括部長である杉山部長との出会い、その“目標が実現できる”と思い入学。今、マネージャーとしてここにいられるのは今までたくさんの方の支えがあったからこそだと思っています。その人たちへの感謝も含め絶対に目標・夢を達成します。
Q.なりたい自分に向けて何を学んでいますか?
なりたい自分に向けて(マネージャー)今、新潟経営大学サッカー部の学生スタッフ(主務)を務めています。
私は高校2年生の時からサッカーを選手としてではなく、マネージャーの立場としてチームに関わっています。高校在学時は主に用具系を任され、選手などに頼ろうとせず、何もかも1人でこなそうとしていました。ですがそれではチームのためにも、選手のためにも、自分のためにもならないと卒業して気づきました。1人ですべてこなすのは簡単。こなせる仕事量を一生懸命になってやっていただけ。そう、気づきました。ほかの人を頼ることも、動かすこともしなかった私はただの自己満でやっていただけでした。
現在、大学サッカーの主務として「誰からも愛されるチームを作れるか」「3カテゴリーあるチームをまとめることができるか」「チーム、選手の成長の為に自分に何ができるか」を日々考えながら言葉を発信したり行動したりするように心がけています。すべて1人でやろうとするのではなくチームのみんなを巻き込んで「誰からも愛されるチーム」を作っています。
今後は、サッカーするだけチーム(選手も主務も)ではなく、「誰からも愛されるチーム」を作るために“地域貢献活動”などを積極的に行っていく予定です。そして、サッカー部で学んでいることを活かし、卒業後はJリーグのマネージャーをして日本サッカーを盛り上げていきたいです!
Q.どんな可能性が広がっていますか?
新潟経営大学、そして新潟経営大学サッカー部は「なりたい自分」になることができると思っています。
他の大学と比べると小規模・少人数制の大学なので、先生1人1人が私たち学生に寄り添って、なりたい自分になる為にはどうすればいいか、これまでの人生の経験を活かしたアドバイスなどをしてくれます。
またサッカー部では、「学生主体」でチーム作りをしています。大人であるスタッフが何から何まで決めるのではなく、学生がチーム作りに携わることで選手は帰属意識などサッカーだけではなく、人として今後社会に出たときに胸を張って新潟経営大学サッカー部に所属していたといえるチーム作りをしています。選手はもちろん選手を輝かせるための学生スタッフも現在募集しています!ぜひ、新潟経営大学サッカー部で一緒にサッカーに関わりませんか?