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【観光経営学部】経営学実地研究(観光まちづくり)にて最先端DMO観光圏へ正式視察団を派遣しました。 (2020.09.20)
本学、経営学実地研究(宝磨きと観光まちづくり班)が(一社)北陸地域づくり協会、三条市、三条市保内公園、三条市緑の里管理組合、道の駅庭園の郷他の支援を得て観光まちづくり先進地へ視察研修団を派遣しました。
全国13ヶ所の観光圏先進地のひとつ、DMO信州いいやま観光局(新潟県と長野県にまたがる)にて3か所の現地視察と研修会議をおこないました。
1.最先端DMOいいやま観光局にて2007年以来の日本で最初に着地型観光法人の取り組みとDMO観光まちづくり法人登録後の事業、観光と開発、地域の稼ぐ力の向上、合意形成、人材育成などの課題についてヒアリングと施設見学をおこないました。
アフターコロナの観光戦略、観光と開発計画の聞き取り機会を得ました。
2.DMOいいやま観光局にてアウトドア観光の拠点、なべくら高原にて600ある着地型観光のうち日本で最初にはじめた森林セラピー体験をしてきました。車いすでも歩ける森林道、野鳥やブナ林に囲まれ、ウエルネスツーリズムを体験してきました。
アフターコロナの観光の目玉になりそうです。
3.経営学実地研究(宝磨きと観光まちづくり)のこれまでの活動内容と課題の共有と
方向性を三条市関係者と学生達と共通認識することができました。
地域創造・観光まちづくり研究室