いろいろな道を模索したからこそ、
今がある
プロサッカー選手になることを目指して入学し、サッカー部で人と向き合うことの大切さを実感しました。ターニングポイントとなったのは、大学2 年のドイツ留学。初日で予期せぬアクシデントが起き、その後はすべて自分で行き先を決め、交通機関を探して自力で行動することに…。知らない土地でがむしゃらに生きた40 日間、帰国後に待っていたのは、選手としてではなく一人の人間として受け入れてくれた監督や先生方でした。これをきっかけに視野が広がり「人に情報を伝え、人の支えになる」道を模索。インターンシップを体験し、就職もひとつの選択肢であるという考えにたどり着きました。